今日は午前中、生徒さんのコンクール出場を見にエリザベト音楽大学へ、そして午後には、バロックダンスのセミナーに参加するため、広島文化学園大学へ行ってきました!
ベーテン音楽コンクールへは、今年はバロックコースに1名の参加でした。
生徒さんはメヌエットを演奏されました(^^)
優雅に、良い音色で弾けていて、気持ち良く聴くことができました。
結果は最優秀賞‼︎
おめでとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
次は本選です!
コンクールの経験を重ねることで、自信をつけ、さらに上達してくれることを願っています♪
コンクールの後は文化学園大学へ‼︎
ナビで行きましたがちょっと道を間違えてしまい、ギリギリに会場に到着!
会場で、一緒に参加する約束をしていた大学時代の友人と待ち合わせ(^^)
一緒にセミナーを受けていると、学生時代の授業を思い出します(੭*ˊᵕˋ)
セミナーには、お子さんから大人の方まで、たくさんの方が参加しておられました。
80人くらいはいたかな?
最初の2時間半はバロックダンスを実際に踊る時間でした。
ご指導は浜中康子先生。
とても優雅なダンスを披露してくださり、見入ってしまいました(*≧∀≦*)
私たちも、ブーレ、ガボット、メヌエットのステップを実際に生のチェンバロ演奏に合わせて踊りました。
演奏してくださったのは岩淵恵美子先生。
なんだか、貴族になったような気持ちで、優雅にダンスを踊りました( ´͈ ᗨ `͈ )◞
…と言いたいところだけど、片足に重心を乗せる時のバランスが取れずふらふら、ステップはたどたどしく笑、なかなか優雅とは言い難い出来栄えでしたが、気持ちだけは優雅に踊ることができたと思います(*´ㅂ`*)♥
ヴェルサイユ宮殿で貴族たちはこんな風に踊っていたのかなぁ〜と思うと、ワクワクしました(*´˘`*)
メヌエットは、譜面上は3拍子ですが、ステップの基本は6拍子であるということがとても印象に残りました♪
6拍子も意識しながら弾くと、よりダンスと合った演奏になりそうです!
レッスンにも繋げていけそうだなと思いました(^^)
そして残りの1時間半は、生のチェンバロをお子さんたちが弾くのを聴きながら、それに合わせて先生が踊ってくださることもあり、チェンバロの音色をたくさん聴くことができました。
チェンバロの鍵盤はピアノよりかなり軽く、幅も狭いので、ピアノではうまく弾けていてもチェンバロでは慣れるまで難しいようです。
セミナーの後は少しチェンバロを触らせてもらいました⑅◡̈*
チェンバロの鍵盤は現在のピアノとは色が反対になっています♪
チェンバロの中はこんな感じ♪
素敵な絵が描かれています。
木に爪が付いていて、鍵盤を弾くとその木が上に上がり、爪が弦をはじいて音が出ます。
真ん中の木が上に上がっているのが見えますか?
ここが打鍵した部分です。
また、写真に写っている赤いフェルトが付いた木の部品がたくさん並んでいるところは、普段はフタで覆われています。↓手前の茶色いものがフタ。音が出るしくみが見えやすいように外してくださっています。
最後に、チェンバロの全体像と私。
もう少し左側の鍵盤側も写したかったのですが、人だかりがすごかったため、後ろ側のみです笑
チェンバロの細部や、音が出るしくみを動画に撮りましたので、興味がある生徒さんは是非見てくださいね♪
そして、メヌエットやガボットの演奏を、よりそのダンスに合ったものにしていけるように、レッスンで伝えていけたらなと思います!
0コメント