昨日は呉地区の中国ユースコンクールでした✨
4名参加で全員入賞させていただくことができました。
終わってから、
「自信に繋がりました」
と中学生の生徒さんからメールが。
頑張ったことが成果に繋がるというのは自信になるものですね☺️
私も生徒さんを信じて、君ならできる!といつも思っています😌
今日ふと、
コンクールは「自分を知る場」
だなと感じました。
いろんな演奏をする人、すごく上手な人がいることを知る。
自分の苦手な部分を知る。
自分の可能性を知る。
自分に向き合うことになると思います。
いろんな思いが生まれると思います。
その気持ちをどう扱っていくのか。
自分は何を目指すのか。
人と比べることは良くない、
と言われますが、
私は最近、そう思わなくなってきました。
人と比べるから、
自分の得意不得意に気がつくことができます。
比べなかったらそもそも自分の長所にも気が付きません。
もし、他人と比べて
できないことしか見つけられなかったとしたら、
ただ単に、まだ磨き足りないだけかもしれないし、
短所と感じている裏にある長所に気がついていないだけかもしれません。
人間にはみんな、それぞれに持って生まれた「才能」があります。
それを磨いていくことで「強み」になります。
才能は、最初は小さな原石で、本人も周りも気づきにくいもの。
それに気づくためには、いろんな人と自分の違いに気がつくことが大切なのではと思います。
でもそれは他人軸になったり、
あの人みたいになりたいとか、
他人を目指すためだったり、
勝ち負けで判断する、ということではなく、
ただ単に、「自分という人間を知るため」です。
そして自分が持っている良さを最大限に活かすことを考えていってほしい。
これは自分の短所ばかり見てきた自分自身に
言っていることでもありますが。
他人と比べて、自分というものを知った後は
自分との戦い。
少しずつでも自分を成長させていく。
ここは他人と比べなくて良いところ。
過去の自分と比べていけば良いんです。
自分の才能に気付いて
「みんながそれぞれに輝いていってほしい」
心からそう思います。
話が脱線しましたが、
コーチングや才能について勉強していることもあってそんなことを考えたコンクールとなりました😌
生徒の皆さん、お疲れ様でした😌
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